今日の新聞に、正力松太郎氏の記事が載っていた
懐かしい人である、小学校の運動会の時頭のはげた
人が壇上でしゃべっていたとしか記憶がないがあの人が
正力さんだったんだと後に知る、とにかく先見の明が
多く逢った人と聞きます、最初は皆嘲り笑うが、後にみんな
真似をする、それと行動力が抜群の人なんですね。
行動に移すまでが早い、
その新聞にちょっと面白い記事もありました。
昭和天皇の皇太子だったころ狙撃され危うく難を逃れた
虎の門事件が載っていました、犯人は衆院議員の息子でしたそうな
その人の選挙地盤を受け継いだ人が、松岡洋右(国際連盟脱退時の首席全権)
そしてその後に続く人たちが戦後は岸信介、佐藤栄作、安倍総理
なんか日本がこの人たちに呪われているような気がしてもおかしくはないのでは
もっと違う日本の在り方もあるような気がしますね、戦争に持って行った人がこの中に
潜んでいる気がします。私のたわごとなのかもしれません。