今日は3月31日です、いろんな別れがあります。
私も高校を出てから3月19日に、スーツケース1つで
東京に行きました、家を出るときに送りに来ないでくれと言いました。
駅で別れる辛さが耐えられないからです。大きな覚悟をもって東京に行く
わけですから、心がぶれないようにしたかったんです。次に大きな別れは
父との永遠の別れですが、これはむしろいつも私のそばにいてくれているような
気がしましたのでむしろ辛くはなかったです。東京から高岡市に土地を求めたのを
見に来るのに1時帰県するときに東京駅に見送りに来た妻がベルが鳴っても
電車から降りないんです。大丈夫かと聞くと私も行く!と言うんです・・で列車の中で
切符を買い一緒に高岡に来ました。サンダル履きでした妻は、一人東京に残るのが
寂しかったのですね。私も反対の立場ならそうですから。
子供が成長に伴い長女は新潟で一人暮らしをしながら、美容学校へ私が描いた道に
行ってくれました、とても感謝をしております、それと同時に女の子の一人暮らしも
心配の一つでした。親は子供がどこにいても心配なものです、それが親の務めなんです。
次女は大学の途中でロシアに留学をしたいと、1年ほどロシアに行きました、スカイプで
TV電話の会話をしていました。その次女も今日で今の会社を退社をして、新しい道に進もうと
しております。別れは出会いの始まりです、いつも前向きの心で行きましょう。