前から何回か来てみとるんですがね
「中に入っていいんかいな」って
思ってしまって
ちゅうちょしとりましたら
先日、お客さんに
「いつでも、入っていいんやよ～」
「私、今朝も行ってきて手を合わせて来たわ～」
って聞いたんで
早速、今朝
行って来ました。
黒髪庵(くろかみあん)
この、黒髪庵
なんとね
あの、松尾芭蕉の遺髪が納められとるんですわ！！
凄くないですか！
芭蕉さんのですよ！！
(知り合いかっ！)
場所は、コッコロから歩いて行けます
八日町通りの細い小道を入るとあります。
何回か、この門をくぐってみたものの
その先にある
「黒髪庵庭入口」って書いてある
木でできとる、入口があってね
そこを開ける勇気がなくって…
(開けていいんかって…)
でも！今日は違います！
ガラガラって引き戸を開けたら
「おおぉ～！」
って心の中で言ってしまいましたわ
ありました、
松尾芭蕉の遺髪が納められとる
「翁塚(おきなづか)」が！！
おおぉ～でしょ！
(この、おきなって芭蕉のことらしいですわ)
そして、隣には
ひっそりとたたずむ
「芭蕉堂」
そして、
振り返ったら
「黒髪庵」
多分、ここで
俳句の会や、茶会が催されとるはず…
いやぁ
素晴らしい！！
本当に素晴らしい！！
こんなところに行くとね
私も芭蕉のような
俳句が書けるんじゃないかって思いましてね、
「春うらら…
1人で怖い…
おきなづか…。」by柴田
まぁ、無理ですわ(笑)
でもね、1人だとちょっとだけ怖かったです…
(芭蕉さん、ごめんなさい)
では、また！
