それが
とっても
人懐こい猫でして
座っている私の膝に乗って
ゴロゴロいってるんですわ
キャンプ場は
山の上
いったい
何処から来たの?
私は勝手に
その猫を「ミー」と名付けて
話しかけてましたが
このままでは
まずいと思い
キャンプ場の近くにある
レストランに連れて行き
(キャンプ場の管理人さんはすでに帰宅してたので)
「この猫、知ってますか?」
「いやぁ〜、何処の猫かね〜?」
「分からないですか…」
で
またキャンプ場に
連れて帰って
ミーにハムを食べさせました
明日の朝
山を降りた所の民家を
訪ねてみようと決意して
車の中で
寝かせたんです
(外は寒いので)
朝起きたら
車の中で
しっかり
うんちしてました…
朝食を一緒に食べ
ミーの飼い主見つかるかな?
なんて不安に思いながら
キャンプの片付けしてたら
管理人さんが出勤したので
ミーを連れて
(分からんやろな〜)
って思いながら
聞いたんですわ
そしたら
管理人さん
「あっ!チビ!」
って
「その猫、うちで飼っとるチビですよ」
「管理人さん帰ってから、いつもどうしとるんですか?この猫?」
って聞いたら
「いつも、倉庫で寝てるんですよ」
「人懐こい猫でしょ♩」
迷子の子猫だと勘違いして
一晩共に過ごし
車の中でうんちされた
ソロキャンプは
微妙な感じで
あ〜
アホらし