ご無沙汰してるうちにすっかり秋ですね。
秋といえば、『○○の秋』。皆様の秋はなんでしょうか?
フルモトは毎年『食欲旺盛な秋』を過ごしてきたので、
このままじゃあかん!ブクブクに太る一方だわ!と思い、
今年はひと味違った秋を!!とさっそく、行って参りました...。
工房へ通ずる廊下の天井には素敵な作品の数々がぎゅっと詰まってます。
さあ、どこかわかるでしょうか?
どん!
そうです。『芸術の秋』を求めて呉羽ガラス工房へ!!!
準備が出来たらさっそく手取り足取り教えて頂きます。
まずはガラスの塊を温めて溶かしていきます。
全体に均一に熱があたるよう棒をくるくる回しながら。
「あ...あつい...(´△`)」
ガラスが温まったら、息を吹き込んで膨らませていきます。
これが何気にいちばん難しかったです。
ガラスが重力で垂れないよう、棒を回しながら吹いていくのですが...
「ぶっ...ぶふふう～...!」
息が漏れないようしっかり抑えるのがコツです。
温めて、膨らます。この作業を繰り返し、理想の大きさに近づいてきたら
重曹水に浸し泡を入れたり、色の粉を振りかけたり...。
最後に飲み口や大きさを再度調節。
「わたしって結構ぶきっちょなんだわ...。」と改めて思いました。
そして～...!完成!
と思いきや、この後一週間かけ、ゆっくりゆっくり
ガラスの温度を下げていくそうです。
そして～...!
今度こそ!完・成ヽ(゜▽゜)ﾉ
山吹色をグラデーションにいれ、下方に泡、上方に金箔をトッピングしました。
『芸術の秋』らしい楽しい思い出ができました。
ガラス工房のスタッフの方々、ありがとうございました。
親子や友達同士、デートや記念日にも良いですよ♪
